過失相殺と過失割合


過失とは

一般的には自動車の運転者の不注意のことを意味します。
しかし、自動車だけではなく自転車や歩行者といった交通弱者や、また双方間など、さまざまな過失が存在します。

→加害者の一方的な不注意による過失

信号待ちで停止していたら、いきなり後ろから追突されたというような場合は、加害者側に100%の過失があります。

→交通弱者に過失がある場合

赤信号を無視して交差点を渡る歩行者が事故に遭った場合は、歩行者側に重大な過失があることになります。

→双方に過失がある場合

交差点などでの出合頭事故の場合は、加害者と被害者の両者の不注意によって起こるので、過失は双方にあります。


過失割合・過失相殺とは?

過失割合とは、言葉どおり交通事故が起きた原因を双方の過失の割合で数値化したものをいいます。
また、過失相殺とは、事故が起きた原因について両方に過失がある場合に、加害者と被害者が公平に分担するために、加害者の損害賠償額から被害者の過失に相当する割合を減額することです。このように、お互いの過失の程度によって損害の負担を公平にあつかうように設定されています。

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